いのししのひとりごと

ワタシノトリトメナイハナシ

大みそかのご褒美

今年も残すところ、あと1時間!!

12月後半から、年末のあれこれをやってたら、あっという間に、今日になってた。

 

みそかの今日。

夫と子どもたちは、夫の実家へと向かい

ワタシは、家に残って、大掃除の総仕上げ。

そして、今、ひとりで、静かに年を越そうとしているわけである。

 

ひとりで!?

寂しくないの!?

いえいえ、超ハッピーでござる。。

 

結婚して以来、年末年始は、家族みんなで、夫の実家で年を越してきた。親戚みんなが集まって、わいわいとにぎやかなお正月を過ごしてきた。

これは、夫にとっては、子どもの頃から当たり前のお正月。

 

だけど、ワタシにとっては、これは、当たり前じゃないわけよ。。

ただでさえ、人が集まって、ワイワイするのは苦手だというのに、それが行われるのが、完全アウェイの夫の実家なわけよ。。

毎年、12月になると、ワタシは必ず、お正月ブルーになった。

 

だけど、ここ数年、夫と子どもだけが実家に帰省。

ワタシはひとり、自宅で年を越すようになった。

 

夫婦の仲が冷めきった、、、いやいや、そんなことではありません。。

コロナ禍で、人が大勢集まることを避けるために

夫だけ帰省したり

夫と子どもだけが帰省したりするうちに

えっ、ワタシが行かなくても大丈夫じゃない!?

ということに、夫もワタシも気づいたわけである。

 

夫もワタシもアラフィフとなって

いい具合に肩の力が抜けてきて

もう、形にとらわれなくていいよね、、って互いに思えるようになってきた。

こういう時には、年をとってよかったな~とつくづく思う(笑)

 

大掃除も、家事も終わり

なーんにもしなくてよい

この大晦日の最後のひとり時間は

今年がんばった自分へのご褒美のような気がするのである。

よし、来年もがんばろうっと。

 

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今年一年、ワタシの駄文にお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました。

来年もまたお付き合いいただけたら、うれしいです。

みなさん、どうぞ、よいお年を!!