いのししのひとりごと

ワタシノトリトメナイハナシ

年度末、愚痴も総決算

ここのところ、夫の愚痴が止まらない。

 

平時でも仕事上の人間関係のストレスは多々あるけれど

3月、4月という年度末、年度初めの時節柄は

そこに、さらに、転勤とか、配置換えとかいう環境の変化も加わるので

ストレスは、さらに加速。

 

今は、無職で、日がな一日家に引きこもってるワタシだが

かつては、夫と似たような職場環境で働いていたので

そりゃあ、夫の抱えるストレスの大きさは、わかるよ、、

おまけに、夫は、外面がいいので、ストレスがたまりやすいタイプであるのも知ってる。

 

だからさあ、、ワタシはさあ、、

夫には、家の中では、どれだけでも愚痴をはいていいと思っているわけ。。

その愚痴を吐き出すゴミ箱になろうと、ワタシは思っているわけ。。

 

と、ここまで自分で書いたが

実際はというと、もちろん、そう、きれいには収まらない。

 

特に、今年度は、夫は、ずいぶんと職場の人間関係に苦労していたので

年度末の今、まるで、総決算のような愚痴大会が繰り広げられている。

 

始めの頃は

「そうだね、、」「そうよね、、」と

外形上は、夫の言い分を全面支持スタイルで

愚痴の聞き役になっていたが

 

なんせ、堪え性のないワタシ、、

 

あまりに夫の愚痴が止まらないので

なんだか、もう、こちらがカリカリし始めてしまった。

 

夫のためのゴミ箱になる覚悟なんていうかいがいしい思いなど

気づけば、かなぐり捨てており

さらには、かなぐり捨てるどころが

夫が捨てた愚痴のゴミ箱を夫めがけてひっくり返していた。

 

そうして、夫に、

「あのさあ、相手のいやなところじゃなく、いいところを見るようにしたら。。」など

まるで、ワタシはできた人間みたいなアドバイスをしておいて

うわっ、、、、と思った。

 

あ、今のワタシだって

夫のいやなところしか見てないではないか。。

 

あーー、どっちもどっち、、