いのししのひとりごと

ワタシノトリトメナイハナシ

ねぐらを作る

もう10月も終わり。

なのに、今年は、本当に暖かい。

どうかすると、日中は半袖で過ごせたりしますが、やっぱりそこは秋。朝晩は冷えるようになってきました。そろそろ冬支度に入らなければいけないのに、我が家の寝床は、まだずるずると夏仕様が続いてました。これ、すべては、ワタシのめんどくささが原因です(汗)

 

さて、さすがに業を煮やしたのか、今朝、夫が、こう言いました。

「そろそろ、掛け布団を出してよ」と。

 

あーー、とうとう、きたかと思いました。

 

鼻炎持ちの夫は、寒暖差にやたらと反応します。そんな夫の鼻に対し、ワタシの鼻は、鈍感極まりなく、そんじょそこらの寒暖差には、びくともしないのですが、夫の鼻は、ひっじょーーにデリケートで(半分嫌み)、寒暖差は、夫の鼻を刺激し、即座に連発くしゃみとずるずる鼻水です。

夫もたいへんだけど、くしゃみ鼻水の隣にいるのも、結構ストレス。。

 

で、重い腰を上げて、今日、掛け布団の準備をしました。

 

布団を干して、シーツを取り付ける。。

これ、ひとりでやるの、大変なんだから、、と

誰もいない昼間、ひとりでぶつぶつ言いながら。。

 

けど、太陽を浴び、お日様のにおいを纏って、ふかふかになった布団は、なんとも気持ちのいいものです。冬に備えて、ねぐらを作る、、人間も動物なんだよな、、とこういう時にしみじみ思います。