いのししのひとりごと

ワタシノトリトメナイハナシ

いじわるな日本語

昨日、FP2級の試験を受けてきた。

この1年ほど、勉強、趣味、ボケ防止を兼ね

過去問を解きながら、ぼちぼちやってきた。

 

さて、受験を終えての感想をひとこと。。

しばらくは、いじわる日本語を見たくない!!

 

学生時代のテスト、就職試験、資格試験、、

試験問題の日本語というのは

どこまでもどこまでも際限なく

いじわるにできるのだなあと感心してしまう。

 

言葉をこねくり回して、難解ふうに見せ

否定や肯定を過度に織り交ぜ

文の最後まで結論を持ち越し

さんざん受験者を翻弄させたうえで

文中にときどき罠を仕掛けるあくどさ。

 

今回も、FP試験を受けたというより

いじわる日本語試験を受験した感じ。

 

言葉って、人間のコミュニケーション手段のはず。

なのに、試験問題作成において

伝わりにくい日本語の表現、理解しにくい日本語の表現を開発することは

言語から伝達の役割を奪いさる行為かもしれない。

 

分かりにくい日本語で構成されるあらゆる試験問題が

日本人のコミュニケーションを破壊しているのかもしれないなあと

ふと思ってしまった。