いのししのひとりごと

ワタシノトリトメナイハナシ

卒業したはずなのに。。。


そう、ちょうど20年前の春、大学へ入学した
(うっ、早ーーい、もう20年経ったのね

田舎からちょっと都会へ出ての、初めての一人暮らし。
第一志望の大学へ入学でき、期待と希望を胸に大学生活をスタート
したはずだった。。

4年後、無事卒業
だけど。。。。入学当時の思いはすっかり陰をひそめ
4年間、ぼーーっと過ごしてしまった
いったい何を勉強したんだろう

一応、会計学を学んだことになっている、、んだけど、
ちっともわからない。
おまけに今の仕事は、この会計学とはほとんど縁はないし。。
ちゃんと勉強しておけばよかった。。と卒業してからずっとずっと
思っている

このやり残した感は、年を経るたびに強くなる
「大学生活、いったいぜんたい何してたのよお、まったく」と
自分を責めることしばしば

でも、「後悔先に立たず」だもんね。
しょうがない、せっかく卒業したことになってるもん、
少しは知識をいれておかなきゃってことで、ちょこちょこ勉強してるのです

会計学科卒業だから、やっぱ簿記の資格くらい持っといた方がいいかなあ???」と
簿記検定を受けたり。。。
ファイナンシャルプランナーの勉強もちょっとしてみよっかなあ??」
と資格試験受けたり。。。。って感じで。

一昨年、息子を出産して、現在育児休業
だから、また少し勉強してみよっかなあと。。
会計学ってことは、財務諸表を読めなくちゃ」と思い立った

でも、大学のとき使った教科書では、チンプンカンプン
なにか、いい教科書がないかなあーーと思ってたとき、この本と出会ったのです
「財務3表一体理解法」と「財務3表一体分析法」

なんて、わかりやすい本なの 感激

私のぼーーっと過ごした大学4年間を一気に取り戻したかのように
財務諸表のことがわかった気になってしまうのです

今更ながら、「会計って実は面白いかも
一応卒業したから、この本に出会えたのかもしれないねえ
プラス思考で考えつつも。。

うーーん、だけどやっぱり20年前の私に言いたい
「ちゃんと勉強しなさいよおーー、今が一番自由な時間があるんだから