いのししのひとりごと

ワタシノトリトメナイハナシ

食卓のせんせい


わが家の食卓のせんせい、それは「幕内秀夫さん」

2年前、息子を出産し、育児休業へ。
今回の休業期間は3年
よし、これはひとつ、これまで10年間テキトーにやってきた
私の「主婦業」を見直そうではないか。
手始めに、そう、家族の健康を守る、大事な食卓から

そして、図書館で、運命の出会いをしたのです、せんせいに
「粗食のすすめ」という本との出会いは、私の食に対する意識変革の始まりでした

カロリーだとか、バランスだとか、栄養素だとか、
難しくって、めんどくさいことはいっさい抜き
せんせいのいうことは、シンプル、シンプル。
そうよ、きっと、これでいいのだわと実感させてくれた。

せんせいの言う、大切な教えは、主婦の大きな味方。

なぜなら、「ごはんを食べなさい
これが、基本だから

おかずは、お味噌汁と、お漬け物と、常備菜があればよい

こんな力強いおことばは、なかなか、聞けそうにない。

料理がちょっと、いや、かなり??不得手な私を
「きょうの夕食は何にしよう」というストレスから
解放してくれた

だって、
ごはんをもりもり食べればよろしい
凝ったおかずは、そんなに必要ないんだよ、と
堂々と家人に言える、すばらしい、後ろ盾を得たからねえ

私は、これからも、せんせいに、ついていきますわ