いのししのひとりごと

ワタシノトリトメナイハナシ

肉の一日

今日は、夫が久しぶりに平日休みがとれた。

娘、息子がそれぞれの持ち場に散った平日の昼間。
年に数回の貴重な、夫婦ふたりの安息日である。

こんな日には、ふたりでランチをする。
今日は、焼き肉屋さんのランチを食す。
夫は、牛タン定食。
私は、ビビンバ。
普段は、夫は私が作るお弁当(かなり地味目の。)
私は、おにぎりとかパンとか前日の残りとか
とりあえずの食事なので
お昼から、お肉をしっかり食べた今日は
大満足。
あー、食べた。食べた。

その足で、息子を迎えに行った帰り
「今日の夜ごはんは何がいい?」と
息子に尋ねる。
「うーん、からあげ!!」

ふたりでランチをしたことは、息子には内緒なので
「夜もお肉!???」との言葉を寸でのところで飲み込んだ。
同時に、夫もその言葉を飲み込んだはず。
明日、職場の健康診断を控えた夫のほおが引きつったのを
私は、見逃さなかった。