いのししのひとりごと

ワタシノトリトメナイハナシ

宇宙との一体感、片頭痛で感じる

最近、体の調子が悪い。
いや、年々悪くなってきた。
病院にかかるほどのことでもない。
だけど、体調が悪いということだけは、わかる。

たぶん、若いときだって
何となく体調が悪いなあと思うときはあったはず。
けれど、それをそう気にすることもなく過ごせたのは
若さが持つ内から湧き出るパワーのようなものが
調子の悪さを外へ外へとはき出してくれたのかもしれない。

40を過ぎ、そのパワー不足をひしひしと感じる。
内側からはね返すチカラがなくなってくるとともに
不調に耳をすまし、じっとつきあうことができるようになった。
もう、これは時間が解決してくれるのを待つしかないと
思うようになってきた。

こうして、体の声にただただじっと耳をすますようになると
体の変化は、天気や気圧の変化ととても密接だと分かってくる。
自分の内側からのパワーが減ったが、
自分の外側から向かってくるパワーへのアンテナは
どんどん敏感に反応している。

昨日は、どんよりとした空の下
ちょっと肌寒かった。
午後から少し、片頭痛を感じ始めた。
あ〜、私の体、宇宙とつながってるんだなあ〜。
痛む頭を抱えて、そんなことを思う幸せがあることも知った。
年をとるのも、悪くない。