いのししのひとりごと

ワタシノトリトメナイハナシ

校歌

先日の日曜日。
夫と娘は、水泳の大会に出かけたので
うちには、私と息子が残った。

お昼ごはんは、パンにしようということになり
久しぶりに近所のパン屋さんへと足を運んだ。
片道10分ほどの道のりを
息子と手をつなぎ、
彼のとりとめのないおしゃべりを聞きながら
(ほぼ、妖怪ウォッチドラゴンボールの話)
いやいや正確には、聞き流しながら(息子よ、失礼!!)
パン屋さんへとむかった。

すると、途中、息子が何やら歌いだした。
以前だと、こども園で習った
子どもらしく、明るいメロディの歌をよく歌っていたのだが
なんか、ちょっと違うぞ。。
ちょっと、いかめしい、かたくるしい
なんだか、面白みのないうた。。。
でも、どこかで聞いたことがある。。
あっ、そうだ、校歌だ!
小学校の校歌だ!!

小学校の音楽の授業で最初に習う歌は
校歌だものね。
耳で聞き覚えたばかりの息子の口から出てくる
歌詞は、まるで空耳アワーのようだったけれど
それでも、一生懸命歌っている姿に
あー、キミも本当に、一年生になったのねと
しみじみ思った瞬間でした。