いのししのひとりごと

ワタシノトリトメナイハナシ

キラキラ目の作り方

今朝の朝日新聞で、大谷翔平の記事があった。
大谷を知る人や、識者が
彼のことを語っている。

フムフム、なるほど。
読みながらあるところで、目が止まった。
「怒ったことがないそうです。」
大谷の両親は、大谷を怒ったことがないのだそうだ。

やっぱりなあ〜と納得した。
大谷の見るからに素直そうな
世界に対してまっすぐなあの目。
知らず知らず感じ取ってしまう育ちのよさ。
それは、のびのびと育てられたという
何よりの証なのだ。

そうそう、その感じ。日ハムの清宮幸太郎にもある。
育ちのよさ、素直な瞳。

本人の意思を尊重し、怒ることなく、強制することなく
のびのびと育てれば、あんなキラキラした目になるのだなあと
つくづく思った。

そう、しみじみ思ったのは
一昨日、勉強しなさい!!と息子を怒ったからだ。
すると、勉強したくない彼から、私は
ぐっ〜とにらまれた。

その時は、あ〜、やだやだと思ったものの
今朝、記事を読み、息子のその目を作ったのは
他ならぬ私なのだと、ハッとした。