いのししのひとりごと

ワタシノトリトメナイハナシ

仲間

昨日の夕方、自転車で買い物へ行った帰り道
下校途中の小学生とすれ違った。
低学年くらいのかわいらしい男の子二人と女の子一人。

今の子どもたちは
不審者教育?が徹底されているのか
大人を見ると、疑わしい目つきをする子もいる。
あいさつをする子も少なく
最近は私も子どもに対して
こちらからあいさつをしたり話しかけたりするのが
なんとなく気が引ける。

ところが、昨日の子どもたちは
遠くから私が自転車で近づいてくるのを見て
だいぶ距離があるというのに
大きな声で「こんにちは〜」とあいさつしてくれた。

まあ、なんてかわいいの。
おばさんは、とてもうれしかった。

彼らの横を通るとき
「突然ですが」と急に声をかけられた。

何事かと思ったら、彼らはこう続けた。
きのこの山たけのこの里どっちが好きですか?」

うわっ、かわいすぎる。。

私は、即座にこう答えた。
きのこの山!!」

すると、彼らはこう叫んだ。
「イエーイ、仲間だ!!」

あいさつしてくれただけでなく
仲間にまでしてくれるなんて
おばさん、とても幸せです!!