主婦歴20数年だが、いまだに料理がうまくならない。
料理が嫌い、料理が苦手、手先が不器用、、などと
その理由をいくつも並べてみるが
これという決定打がない。
昨日の夕食は、冷凍餃子。
安定した味の冷凍食品を食しながら
料理下手の理由が頭に浮かんだ。
料理には、敵がいるのだ。
その敵とは、「ケチ」。
高価な材料を使うとか使わないとか
そういう問題ではない。
例えば、、
①料理を作りながら
目の前の材料のいくらかを次回の料理に回そうというケチ。
②塩分過多はよくないよねとか
糖分は控えたほうがいいよねとか
辛いものは体に悪いよねとかいう考えで
自己流で調味料を減らすケチ。
材料をケチるうえ、さらなる厄介なケチが
料理下手を決定づける。
それは、、
③調理の過程をひと手間二手間かけることを惜しむケチ。
そして、ワタシは、①②③のどれもを兼ね備えている。