いのししのひとりごと

ワタシノトリトメナイハナシ

春、4月、グチの季節。

春。

花が咲き、新緑がまぶしく、命の芽吹きを感じる季節。

 

4月。

新学期、新学年、新しいクラス、新しい友達

新しい職場、新しい同僚。。

新しさ満載の月。

 

このすがすがしい季節の只中

我が家では、一年で一番、グチの嵐が吹き荒れる。

 

環境の変化は、人間にとって大きなストレスがかかる。

今までのやり方を変えなければならないことも増えるし

特に人間関係の変化は、理性だけでは、コントロールできない。

 

悪口や愚痴は、言ってはいけない、、

という人もいるけれど

そんなゴミ、ひとりでため込んでどうすんだ!?

と、ワタシなんかは、思う。

 

なので、我が家は、家の中なら悪口や愚痴は全然OK。

家族には、特に子どもたちには

心の中のゴミをどんどん吐き出すことを推奨している。

 

家の中を、グチの嵐が吹き荒れるのは、まことに結構ではないかと

ワタシは、思ってる。

 

グチの嵐がさんざん吹き荒れても

結局、必ず、嵐は、やむ。

最後には、なんだか、ばかばかしくなって

わっはっはと笑ってしまう。

 

まっ、何とかなるでしょっと

新しい環境の中に次の日も踏み出せれば

グチの嵐の効果絶大、、というものである。

 

ようやく、5月になった。

少しずつ、グチの嵐も遠ざかりつつある。