いのししのひとりごと

ワタシノトリトメナイハナシ

数の魔法

買い物に行って、精算した金額が

ぞろ目だったり、キリのいい数字だったら

ものすごくうれしくなります。

 

何も考えず、欲しいモノ、必要なモノを

たまたまカゴに放り込んだだけなのに

お会計が1000円です、、とレジの人に言われたり

1111円とか、999円とか、レシートに表示されたりすると

ワタシって、もしかして、何か天才的??(何が?)

などと思ってしまうおめでたい人間です。

 

1111円だとしても、1112円だとしても

数は、すべて同じ確率で出てくるはず。

冷静に考えても、考えなくても

自分が天才的何かを持ってるわけなどないのに

数というものは、時に人を大いに勘違いさせます。。

 

で、昨日。。

近所のスーパーに食料を買いに行きました。

ルフレジで精算を済ませ、合計金額は、1304円。

 

1304という数には、ほんとに申し訳ないけれど

ワタシのこころは、その数に微動することなく、家路についたわけです。

 

ところが、、その日の夕方、家計簿をつけていたら

1304という数に、驚くべき秘密が隠されていたのです(大げさ)。

 

1304という数字を家計簿に書き込んだ瞬間

その前日の買物の合計金額が目に入ったわけです。

その合計金額が、2608円。

 

2608÷2=1304

 

前日の合計金額のぴったり半分だ!!

 

いやいや、ぞろ目より、キリのいい数より

こっちのほうがすごくなーーい!!

と、またまた、勘違いするワタシでありました。