先日、いただいた梅。
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さっそく、梅仕事にとりかかった。
今年は、全部、梅干しにすることにした。
苦手なことに関しては
手間と時間を惜しむことを得意としているので
ワタシの梅干しは、ジップロップ頼みの
梅干し風、梅漬けである。
さて、まずは、梅を洗って、しばらく水につける。
ボウルの中で気持ちよさそうにしている梅を見ると
赤ちゃんの沐浴みたいだなと思った。
しばらくおいた後は
梅を一つずつ、やさしく水分をふきとる。
ああ、これも、まるで
おふろあがりの赤ちゃんをバスタオルにくるんで
体をやさしくふいてあげるのによく似ているなあ。
このあと、赤ちゃんなら
きれいな肌着を着て、きもちのよいお布団のうえへ、、という
神対応が待っているのだが
うめの場合は、この後、塩対応が待っている。
ジップロックに入れられ、大量の塩をどさっと振りかけられる。
そうして、どうぞ、おいしくなりますようにと
勝手に願いをかけられては、しばし眠らされることとなる。
とにもかくにも、梅仕事が一つ終わり
季節の流れを感じるアラフィフなのでありました。