いのししのひとりごと

ワタシノトリトメナイハナシ

うめの沐浴

先日、いただいた梅。

 

kareiko.hateblo.jp

 

さっそく、梅仕事にとりかかった。

今年は、全部、梅干しにすることにした。

 

苦手なことに関しては

手間と時間を惜しむことを得意としているので

ワタシの梅干しは、ジップロップ頼みの

梅干し風、梅漬けである。

 

さて、まずは、梅を洗って、しばらく水につける。

 

ボウルの中で気持ちよさそうにしている梅を見ると

赤ちゃんの沐浴みたいだなと思った。

 

しばらくおいた後は

梅を一つずつ、やさしく水分をふきとる。

 

ああ、これも、まるで

おふろあがりの赤ちゃんをバスタオルにくるんで

体をやさしくふいてあげるのによく似ているなあ。

 

このあと、赤ちゃんなら

きれいな肌着を着て、きもちのよいお布団のうえへ、、という

神対応が待っているのだが

うめの場合は、この後、塩対応が待っている。

 

ジップロックに入れられ、大量の塩をどさっと振りかけられる。

 

そうして、どうぞ、おいしくなりますようにと

勝手に願いをかけられては、しばし眠らされることとなる。

 

とにもかくにも、梅仕事が一つ終わり

季節の流れを感じるアラフィフなのでありました。