いのししのひとりごと

ワタシノトリトメナイハナシ

かびパン

ワタシの平日のお昼ごはんは

とにかく、手をかけず

ささっと食べることが

最大の目標なので

ほぼ、トーストとヨーグルトという

朝食的昼食である。

 

昼食のメインとなる食パンを

ここ最近は、ホームベーカリーで焼いている。

一斤焼いて、6枚切りにして、毎日2枚食べ

3日で食べきるペースだが

土日が入ると、3日で消費できない。

だから、1斤のパンを消費するのに5日ほどかかるときもある。

 

で、まさしく、今日は、そんな日だった。

食パンを焼いたのは、先週の木曜日だったので

今日で5日目。

 

さてさて、今日という日にも、また、お昼がやってきて

どーれ、食パンを焼きましょうか

パンを手に取った。

あ、、こ、これは、、

食パンに、何やら、青い斑点が、、

 

か、カビだ。。

 

その瞬間、ワタシは、思った。

懐かしい~~。

 

子どもの頃は、市販のパンも

数日たつと、よく、カビが生えていたものだ。

学校では、机の中に入れられ

すっかりその存在を忘れられた給食のパンが

かびパンとなって発見されたときは

そりゃもう、教室で、大騒ぎだった。

 

ところが、今じゃ、市販の袋パンにカビが生えるのを見ない。

消費期限を過ぎても、一向にカビが生える気配がない。

 

さて、ワタシは、食パンに浮かび上がった青い斑点を摘み取り

いつものようにトースターで5分焼いた。

そうして、かびたパンと、かびないパン

いったいどっちが体にいいんだろうかと思いながら

そのパンにバターをたっぷりぬって、食べたのでした。