いのししのひとりごと

ワタシノトリトメナイハナシ

40代も半ばにさしかかったが
幸いにもこれまで大きな病気をしたこともなく
まあ、健康体といったところだろうか。
若い頃は、顔もスタイルも不満だらけだったけれど
この年になれば、まあ10人並みくらいかなあと
いうところで、落ち着いている。
特に不自由を感じることなく暮らせているのも
この体を授けてくれた親のおかげであると
思う時があるのだが
その中でも、ひときわ親に感謝しているものがある。
それは、「肌」である。

私、透き通るような美しい肌を持ってるの!!
なーんてわけではない。
では、どうして「肌」なのかと言うと
その理由は「丈夫さ」にある。

なんせ、丈夫なのです、肌が。。
洗剤や薬にかぶれたことがない。
素手で庭の草むしりをしても全然平気。
なぜか、虫に刺されることも少なく
たとえ刺されたとしても、一瞬赤くなるだけで
ひどいかゆみに襲われることもない。
もちろん、刺された跡は、割と早くに消え去る。

思春期に、悩まされたニキビも
跡が残ってもおかしくないほどの
量と症状だったが
今は、その痕跡すらない。

ぴんぴんとはりのある肌は
私の最大のウリである。
親に感謝してもしきれないのも
当然のことである。

ただし、この丈夫な肌、
お顔には適用されていない。
非常に残念である。