いのししのひとりごと

ワタシノトリトメナイハナシ

言葉とは裏腹に。。

ずっと高止まりしている体重。
先週、ようやく向き合う決心がついた。
そう、ダイエット。
朝食の主食をしばらくやめることにした。

この2ヶ月ほど
増えてきた体重に
テキトウに目をつぶってきた。
ほら、ほら、もう中年だし〜(こんな時は、年を利用するのだ。。)
基礎代謝は落ちるから〜
このくらい太っても仕方ないよね〜
などとのんきにかまえていたら
あれよ、あれよと言う間に
お腹周りはたぶつきだし、
ふとももの肉はたるみ始め
あごのラインは消え失せた。
私の肉体は、でれ〜んと
まわりの物体にとけ込みそうなくらい
だらしなさの勢いを増してきたのである。

さて、朝ご飯のとき、私の目の前には
お茶とお味噌汁だけである。
あっという間に食事は終わり
ごちそうさま。。

すると、息子がなぜごはんを食べないのかと
不思議そうに尋ねた。
「ダイエットしてるんだよ。」と答えた私に
彼曰く、「ママ、ダイエットなんかしなくていいよお。。」

えっ、今なんて??
ほんとうに、ダイエットしなくていい?
母の見た目大丈夫ってこと?
母の体心配してくれてるの?
もう、いっそ、ダイエットなんてやめちゃおうかしら!!
息子がそう、言ってるんだし〜。

しかし、その日、学校に行く息子を玄関で見送るとき
なぜか急に、息子は私のお腹をさわった。
たっぷりついた私の贅肉を掴み
「ママのお腹ぶよぶよだね〜」と
ひひひと笑いながら、去って行った。

くっそー、ダイエット続行である。