いのししのひとりごと

ワタシノトリトメナイハナシ

日記2022

8分の7

昨日、娘の大学授業料の引き落とし口座に 今年度、前期分の授業料を振り込んだ、 大学授業料は、毎年2回、前期と後期に分けて納付。 4年でフツーに大学を卒業すれば 2×4=8 在学期間中、計8回授業料を納付することになる。 娘は、今年、大学4年生なので …

中学男子 スネ事情

子どもの頃、友達同士で よくこんなことを言いあってた。 「次に生まれてくるときは、男と女、どっちがいい?」 (今だったら、ジェンダー的に問題かも。。) 現世が女だから、次は男も経験してみたいかな、、と言う子もいれば いやいや次も女がいいよ! と…

捨てるヒトあれば拾うヒトあり

モノを片付ける=収納 そう思って 子どもの頃から なんでもかんでも 空いたスペースにモノを押し込みながら 生きてきた人生(大げさ)。 そんな人生の途中で 世の中に「断捨離」なるものが登場した。 目からうろこだった。 で、さっそく実行。 家中のスペー…

母と息子、抜歯におののく

数日前から、ワタシの頭の中で 「抜歯」のことが、ぐるぐるぐるぐる回っている。 そして、たぶん、息子の頭の中では ワタシなんかより、もっと、ぐるぐるぐるぐる回っているはず。。 息子が保育園の歯科検診の時 かみ合わせに少々問題がありますね、と歯医者…

ゴールデンウィークの必殺技

今年のゴールデンウィークが終わった。 毎年、世の中がGW、GWと言い始めると あー、今年もまた、GWがやってきたか、、と思う。 出不精で、なにかにつけケチなワタシを それでもソワソワさせる、あのGWが。。 普段の休日ならば、、 人込みはイヤだ 行列は…

重税感を味わいたい

先月末、払ってきました。 「固定資産税」 地方の一軒家。 都会に住む人たちに比べれば うちの固定資産税の額なんて、きっと小さいに違いない。 それでも、我が家にとっては、大きな負担である。 毎年、4月、固定資産税の納税通知書が郵送されてくる。 あー…

春、4月、グチの季節。

春。 花が咲き、新緑がまぶしく、命の芽吹きを感じる季節。 4月。 新学期、新学年、新しいクラス、新しい友達 新しい職場、新しい同僚。。 新しさ満載の月。 このすがすがしい季節の只中 我が家では、一年で一番、グチの嵐が吹き荒れる。 環境の変化は、人間…

息子の生存戦略

数日前から、急に暑くなって 買い物に行ったら、アイスコーナーで足が止まってしまった。 我が家は今、3人暮らし。 なので、アイスを3つ買った。 ロッテのアイス「爽」の イチゴとバナナとソーダフロートを1つずつ。 学校から帰ってきた中2の息子が アイ…

死ぬまで生きる

先日、おばの葬儀があった。 誰かの死に接するとき 特に、それが近しい人ほど 日々生きていく中で 知らず知らずに歪んでしまった 自分の心に気づかされる。 お通夜やお葬式は 故人とのお別れの場所であるとともに 歪んだ自分の心のリセットボタンを押しても…

当事者抜きの二者択一

今朝のラジオで 小学生の柔道の全国大会廃止という話題を 取り上げていた。 「廃止に賛成ですか? それとも、反対ですか?」 ラジオは、リスナーに問いかける。 ゼロか100か みたいな二者択一問題。 こういうとき、若いときのワタシは そりゃあ、賛成に決…

フェンス越しの景色

おとといのこと。 あまりにいい天気だったので 歩いて買い物に行くことにした。 普段は、車で通りすぎる道も 歩いて通ると いつもの景色が いつもとは、違って見えたりする。 そして、違って見えた景色が 必ずしも、素敵に見えるというわけではない。 さて、…

マイナカード作るか否か

マイナンバーカード、作るか否か いまだに決められずにいる。 マイナカードを持ってないと、投票できない、とか マイナカードを持ってないと、車の運転ができない、とか マイナカードを持ってないと、役所の手続きができない、とか マイナカードを持ってない…

せとかの不安

甘くて、ジューシーで 柑橘の大トロとよばれる、みかん。 「せとか」。 近所のスーパーで初めてせとかを見たのは たぶん10年くらい前だったと思う。 ふつうのみかんより高かったけれど 買えないほど抵抗のある値段ではなかった。 新しい品種かな? という好…

こたつの潮時

先週末、ようやく、こたつを片付けた。 年々、どんどん こたつの片づけ時期が遅くなっていく。 三寒四温。 春先は、暖かくなったかと思えば、急にまた寒くなったりで こたつの潮時をなかなか見極められない。 それでも、若いときは、今みたいにぐずぐずして…

怒号飛び交う春休み

一日3食、昼寝にゲーム、マンガにビデオつきの 中学生の息子の春休み生活が、やっとこさ、終わった。 先週、始業式当日の朝。 新しい学年、新しいクラス、新しい担任、、 は~、どうしようと、、と顔に書いてある息子を 大丈夫、大丈夫と送り出す。 心配顔の…

歯槽膿漏の教訓

歯ぐきから膿が出た(泣) 歯並びが悪くて、歯周病持ち。 磨き残しがあれば、歯茎の状態はすぐに悪くなる。 悲しいかな、最近では、加齢も影響しはじめて 疲れや寝不足、ストレスなどで あっという間に、歯茎の状態が悪くなる。 歯周病で、歯を失うのが怖す…

冷凍餃子にかんぱい

手抜きしたい 楽したい なんなら、誰かに作ってほしいと思い続けて幾星霜。 アラフィフになっても 料理は、好きでも、得意でも、上手でもない。 味付けは、定まらず みそ、しょうゆ、砂糖、塩、酢、ソース、マヨネーズ、ケチャップ以外の 調味料は、うまいこ…

おばさんギタリスト

ゲームとマンガにしか興味のない中学生の息子。 何かほかにやりたいことはないの?と聞いても 別に、何もないと言う。 そんな彼が、ある日、口にした言葉を、ワタシは聞き逃さなかった。 「ギター、弾いてみたいなあ。。」 それは、もう 彼が 初めて寝返りを…

無職は暇なのか

フルで働いていた仕事をやめ 今は、社会的「無職」主婦生活を営むワタシ。 無職主婦生活を始めたころ よく、こんなことを聞かれた。 「昼間、何やってんの?」 そうして知った。 正直に 「日がな一日家にいるよ~」 と言ったら 「暇じゃない?」 「退屈じゃ…

思春期温泉

久しぶりに、温泉宿に一泊旅行に行ってきた。 ワタシと夫と息子の3人で。 息子は、中学生というビミョーなお年頃。 思春期の体と心の変化が もともと恥ずかしがりと緊張しがちな性格に ますます拍車をかけている。 そこには、もう、悲壮感さえ漂っている。 …

伸ばして、切って、また伸ばす

50になったら髪を切ろうと決めたのは 48のとき。 後ろで一つに束ねれば、何とかなってしまう楽ちんさと ショートヘアに比べ 断然、美容院に行く回数が減るのをいいことに 惰性的に続けてきてロングヘア。 そこに、ぽつぽつと白いものが出現し始めた。 ロ…

〇〇〇に行ってきます

健康のバロメーター、、といえば やっぱり、うんち。。 (朝からいきなりの尾籠な話、スミマセン) 子どもを持って、改めて、そう思うようになった。 モノ言わぬ彼らの体調を教えてくれるヒントが おむつの中にある。 ここが痛い、あそこが痛い 今日はちょっ…

ふんどしの悔しさ

今年の米アカデミー賞 国際長編映画賞を 「ドライブ・マイ・カー」が受賞した。 濱口竜介監督、西島秀俊主演 そして、村上春樹原作のこの作品。 この映画が、アカデミー賞にノミネートされてからというもの 夫は、この映画がメディアで話題になるたびに 勝ち…

I can't believe it !

今年1月に1次試験を 2月に2次試験を受けた英検3級に 中1の息子が合格した。 彼が通っている英語教室では 中1での英検3級取得が目標になっている。 3級って、中学卒業レベルだし 教室に通っているとはいえ 宿題もせず、先生にしょっちゅう叱られている息子が …

20リットル分の勉強

今朝、掃除をしていたとき 息子の部屋のクローゼットに 大量のプリントが押し込まれているのを発見してしまった。。 昨日は、中学校の終業式。 終業式の2,3日前から 今まで学校に置いていたプリント類を 持って帰ってきたらしい。 何でも先送りの息子のこ…

現金がない

昨晩、夫がこう言った。 「ねえ、一万円貸して。」 人事異動のこの季節。 夫は、転勤する人への花束を準備しなければならないらしい。 その花束を買うお花屋さんは、現金払い。 代金は、およそ一万円。 そして、今の夫の財布の中には、一万円が、ない。。 で…

大いなるつけ

ロシアのウクライナ侵攻や 収束の気配をみせない新型コロナウィルスが これまで、分かっていながら どこかで見て見ぬふりをし 先送りをし、放置し やり過ごしてきた問題を ワタシたちの目の前に突き付けている。。 日本という国が エネルギー資源がなく 食料…

おさがり

ワタシには、ふたつ上の姉がいる。 子どもの頃、洋服や学用品などの姉の「おさがり」が 自分のところにまわってくるのが いやでいやでたまらなかった。 家庭はずいぶんと貧乏だったいうのに そんな事情も顧みず すねて、ぐずって、泣いては おさがりを全力で…

ちょろくない人生

春、、門出の季節。 卒業式や入学式、子ども達が新たな一歩を踏み出していく。 30数年前の春、今やアラフィフのワタシにも、もちろん、そんな季節が訪れていた。 高校を卒業し、大学生となった。 入学した大学は、自分の実力よりも偏差値の高い国立大学。 な…

窓側の席

遠い、遠い、学生時代 教室の中の特等席と言えば そりゃあ、もう、窓側のいちばん後ろの席。 毎月席替えの時には、くじを引くたび ドキドキしていた。 憧れの席につける確率は、だいたい40分の1。 その席に座れた記憶はほぼない。 さて、そんな私のあこがれ…